コンセプト– CONCEPT –

「包む」の利便性を追求する

プラスチック包装資材が世の中に出始めて相当な年月が経ちます。今ではあらゆる用途、形態にプラスチック包装資材は使われ、さらに新たな分野にも広がっています。特にプラスチック軟包装は多種多様な分野で使用され、今まで使われていなかった分野での使用、開発も進んでいます。

私たち株式会社むらまつは、創業以来約60年培ってきた実績、経験をもとにプラスチックの特性や機能性を活かした新たなパッッケージづくりはもちろん、従来からの用途においても「包む」の利便性を追求し、技術の伝承とチャレンジ精神でこれからも取り組んでいきます。

紙包装資材関連企業との連携ビジョン

同じ「包む」ことでは紙も古くから多種多様な用途で使われています。紙は軽い上に形状が固定しており、プラスチックに比べて強度があり、とても優れた包装資材です。その一方で湿気や透過性には弱いという面もあります。

そこで私たちは考えました。

紙の良さを活かしながら、かつ紙では解決できないことがプラスチックの特性や機能性と組み合わせることによって解決できることがあるのではないか?またお互いの良さを持ち合って情報を共有することで紙とプラスチックによる有為な提案が末端のお客様にできるのではないか?

これからの新しい発想の「包む」と既存の組み合わせの「包む」によって、物流コストの削減や利便性の向上の実現に向けて、弊社むらまつでは紙包装資材を取り扱っている商社、卸売会社をはじめとする関連各社との連携を図っています。